2021年03月02日

生きててくれれば

心を病んでる長女は、「死にたい」と言いました。

「そんなこと言わないでよ」って言ったら、「言わないといられないから死ぬしかない」とまた泣き出した。

そしたらパパがとうとうがまん出来ず「だったら死ねばいいだろう!」と。
そして「おまえはママの気持ちを考えたことがあるのか!!」とものすごい勢いで長女を怒りました。


そしたら長女が「もう出ていく」と言って、車に乗って出て行ってしまいました。

それが夜の9時ごろ。

途中「海へ向かってる」とラインが入る。

「海で死にたい」と言ってたので、わたしはもう生きた心地がしませんでした。

ろくに眠れず朝を迎えましたが、長女は帰って来ず。


朝長女の寮を見に行くと駐車場に長女の車が止まってて、「あ、生きててくれた」と、ものすごくホッとしたの。
気持ちが明るくなりました。


が、その後何回LINEしても電話してもでない。

夜中海にいて、朝方帰ってきたのだろうから、まだ寝てるのかしらと思ってたんですが、夕方になってもたくさん送ってるラインが既読にならず。

もしや寮で変なことしてるんではと胸騒ぎしだすと止まらない。
また生きたここちがしませんでした。


急いで寮に向かう。
長女無事だろうかとこのときの気持ちったらないよ。

そしたらやっと長女から電話がきた。

「Мちゃん生きてたーーーーー!!もう生きててくれるだけでいいから死なないで!」。

泣き泣き出てきた長女をわたしの車に乗せ、連れてかえってきました。


車に乗せて、運転しながら長女の手を握り、しっかり生きてることを確認。
もうこのときの安堵ったらないよ。


聞けば、寮でバファリン7〜8錠と酒飲んで吐き続けたらしい。

「あなた看護師なんだからバファリン7錠じゃ死ねないのはわかってるわよね」と言ったら、「わかってるよ、ただつらすぎるからそれなら気持ち悪いほうが楽かなって思って」だって。

とにかくとにかく、長女が生きててくれてよかった。
他にはないよ、もう。

もうこれだけで十分しあわせ。
長女が生きててくれたってだけで、十分しあわせで夢のようだった。


心にもないことを言ったパパも心配で、わたしに「何があってもうちに連れて帰ってきて」と言ってました。



パパのおかげで大変なことになったけど、生きてたから言えることだけど、これでよかったんじゃないかなって思うんです。

それに加えて「おまえはママがどんな気持ちでいるか、考えたことがあるのか!!」と言ってくれたのはうれしかった。
パパはわたしの気持ちをわかってくれてるんだなあってうれしかった。


今回は大変なことになったけど、長女は生きてます。
本当にもうそれだけでいいわ。

きっとね、このことがあってよかったってあとで思うときがくると信じてる。
生きてるんだもん、いろいろあるよね。

追伸、長女を連れてかえってきたとき、家に帰ってきたとき、長女は「ママ、ごめんなさい」と言いました。
長女はちょっとなにかわかったような気がします。
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posted by yuri | 幸福論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする