つらい、こわい。
なんでこんな世の中になっちゃったんだ。
それですごく落ち込んでいた。
今日はパパが5時ちょうどぐらいに会社から早く帰ってきました。
パパの会社の終業時刻は5時半で、フレックスを使えるとはいえ、めったにそれより早く帰ってくることはありません。
あー、とうとうパパの会社もかと絶望的な気持ちになる。
「おかえり」も言えず、ひとことめに思わず聞いてしまう。
「パパ!なんでこんなに早いの?やっぱりコロナで家に帰れって言われたの?」
そしたら「違うよ。今日は俺の仕事が少なかったから、早く帰ってきちゃった」だって(聞けば公園でランニングまですませて帰ってきたらしい)。
有給使ったのかと聞いたら、今日はフレックスで早く帰ってきたのだと聞いてホッとしました(「これからなにがあるかわからないから有給は気軽に使わないでね」と言っておきました)。
それからわたしが「志村けんが死んじゃったよ」と言って、「もうだめだ、だめだー」というと、パパはにこやかに「そんなこと(コロナが終わらないなんてこと)あるわけないでしょ。今までだっていろーんなことがあったけど全部乗り越えてきてるんだから。いつかはこれも終わるに決まってるでしょう」という。
なんでそんな考え方ができるのでしょうか。
すごすぎる。
わたしは本当にこういう人と結婚してよかったと思いました。
わたしのように悲観しかできない人と結婚してたら、ふたりして沈んじゃうもんね。
「わたしパパと結婚して本当によかったよ。でもパパはわたしといると暗くなっちゃうからいやでしょう」というと、「そんなことないよ。ママといられて楽しいよ。」などという。
うそーん。
「こういうときひとりじゃなくて本当によかったね」と夫婦で言い合いました。
最近はブログにも弱気なことばっか書いてます。
読む人に元気をあげられる言葉もかけず、ブログに落ち込みを書かないほうがいいのかなっても思う。
本当はうちのパパみたいに「コロナもいつか終わるよ。だから元気をだしていきましょう」などと、みんなに希望を与えられるようなブログにしたほうがいいのでしょう。
でもこれはわたしの気持ちの日記でもあるので、そのまんまの気持ちを書いていこうと思います。
最近いつも気弱なブログでごめんなさい。
それでもこれだけは言える「家族を大切に」・・

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