今日は仲良しのお友達のおうちに遊びに行きました

友達は、いつものようにジャージ(ズボン)にすっぴんでお出迎え

彼女はセックスレスで悩んでいるので、「待ってないで自分から言った(誘った)ほうがいい」と言うと、「求めてしてもらったって全然うれしくない、旦那に求めてもらいたいんだ!」と言う。
そしてその話から、「わたしは旦那からも誰からも必要とされてない!」といつもの口癖。
こないだそのことを彼女のママ友2人に言ったところ、それを聞いたママ友たちも「自分もそうだ」と落ち込んでしまったと言ってました。
ちょうど子供が大きくなって、自分の手から離れてしまうこの時期。
小さな頃は「ママ、ママ〜〜」だったのに、淋しくなってしまう時期なのでしょう。
そんなとき、旦那さんからも関心をもたれなくなって、誰からも必要とされてなくなってしまったように思える。
仕事をしていればそんなことを考える暇もないし、会社から必要とされているとも思えるのでしょうが、専業主婦だとどうしても家族も社会も自分を必要としてない、自分には価値なんてないって思ってしまう気持ちが強いのだと思います。
「わたしなんかいらない人間だもん」と彼女はよくそう言うんです。
ああ、いとしい!
「わたしが必要としてるよ!」と思わず言いました。
この世に生まれきて、わたしたちは親から必要とされ、旦那から必要とされ、子どもから必要とされてきた。
もう十分必要とされる時代を生きてきて、必要とされなくたって(本当は必要とされているんだけど)もう今は生きてるだけでいいんだよ。
必要とされないなんて考える必要はないんだよ。
彼女を元気づけたくてそんなことを力説していました。
彼女はちょっとうれしそうになりました

「でも、本当は家族からだって必要とされてんのよ

それにこれから嫌でも親から必要とされるよー(介護)」と言うと、「それはいやだーーーー

」だって。
本当に必要としてもらえるのに、人間ってぜいたくですね

こんな話をしてたら、またあっという間に暗くなっていて

長女から腹減ったの電話が入ったので

、いそいで帰りました。
高校からの長いつきあい、ジャージ、すっぴんの彼女とは、いつも素の自分で話せる。
いつも寝っころがりながら話して、目をこすりまくり、わたしは帰るころはいーっつもパンダ目になってる

車のバックミラーで「あちゃ〜

またパンダになってたよ〜」って思うんだけど、それでも「ま、いっか」と気にすることもない・・
本当に彼女はわたしの財産です


パパが出張から帰ってきました

いつも出張に行くとおみやげ買ってきてくれるんです



「広島カープのもみじまんじゅう」と「あごのだし」(もみじまんじゅうは義父の分とふたつ買ってきました

)。
このだしはどうやって使えばいいのかな、わからないんだけど気持ちがうれしい

ありがと、パパ

どうかずっとずっとわたしを必要としてくださいね・・・
愛ある日を

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